ロールバック

用語の解説

ロールバックとは

(roll back)
ロールバックとは、データベース処理において、トランザクション処理中にエラーが発生した場合に、そのトランザクション処理を開始する前の状態までデータベースを戻すことである。
トランザクションは、関連する複数の処理を1つの処理単位として捉えたものであり、一度トランザクションを開始したら該当するトランザクションに含まれるすべての処理が正常に終了しなければならない。 これは、データベースの整合性が維持されなくなるからである。 このトランザクション中に異常終了してしまったり、処理中の状態のまま通常よりも大幅に時間が経っている場合などに、一旦処理を中止してロールバックを行う。 ロールバックによって処理前のデータベースの状態に戻し、再び1から同じトランザクション処理をすることで、データベースのデータに整合性が保たれる。 データベースでは、プログラムさえ正しければ常に異常なく稼動するわけではなく、例えば、データ更新時にネットワーク障害が起きればデータがなくなってしまうこと(データ落ち)も起きるし、他のシステムの異常でデータベースが認識できない場合などもあり得る。 そのためロールバックの機能は重要視される。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]