RS-MMC

用語の解説

RS-MMCとは

(アールエスエムエムシー,リデューストサイズマルチメディアカード,)
RS-MMCとは、2002年にMMCAによって規格化された、マルチメディアカードを小型化した規格である。
RS-MMCのサイズは24mm×18mm×1.4mmとなっており、マルチメディアカードの約2分の1程度、重さも約半分の0.8gとなっている。 厚みはマルチメディアカードと同じである。 ピン数や電気的特性はマルチメディアカードを同じ仕様で、メモリーカードアダプタを利用してマルチメディアカード用のスロットで読み書きを行うことが可能である。 後に、RS-MMCと同じサイズのまま、ピン数を増やし、データ転送速度を向上させた「MMCモバイル」や、RS-MMCに対して体積比3分の1という小型化を実現した「MMCマイクロ」などの規格も登場している。

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