WPF/E

用語の解説

WPF/Eとは

(ダブリューピーエフイー,)
WPF/Eとは、Microsoftが開発したマルチメディア再生機能である「Silverlight」の開発コード名である。
WPF/EはWindowsのユーザーインターフェース描画技術である「WPF」(Windows Presentation Foundation)を、どこでも(everywhere)行えるようにするものとして開発された。 プラグインの形式をとっており、複数のプラットフォームに対応した(クロスプラットフォームである)。 WPF/Eが「Silverlight」としてリリースされた時点では、OSがWindows Vista、Windows XP、Mac OS Xに対応し、またブラウザではInternet Explorer 6、Internet Explorer 7、Mozilla FirefoxとSafariに対応した。 WPF/Eを記述する言語としてはXAMLとJavaScriptが、メディア再生フォーマットにはWMV(Windows Media Video)が採用された。 そのためWMV形式をサポートしている多くのツールとの互換性も持っている。 なお、WPF/Eのような、ブラウザ上でマルチメディアコンテンツの再生を行うための技術としては、Flash(Macromedia Flash)などがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  3. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  4. 開発

    「スピード感のある価値提供」と「高品質な製品」を両立させるテスト会社の使い方

  5. セキュリティ

    「どこから手を付ければよいかわからない」が約半数--セキュリティ運用の自動化導入に向けた実践ガイド

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]