WinFS

用語の解説

WinFSとは

(ウィンエフエス)
WinFSとは、米Microsoftの次期Windowsである「Longhorn」(開発コード名)が搭載する予定の、新しいファイルシステムの開発コード名である。
既存のファイル・システムにデータベース管理システム技術を加えることで、大容量ハード・ディスク装置(HDD)の中身を縦横無尽に検索できるようにする。 リレーショナルデータベースの技術を利用しており、「Windows Future Storage」とも呼ばれていた。 従来のファイル・システムは、ファイルのopen、closeといった基本的なAPIしか備えなかった。 このため、大量のデータを管理・検索する場合はSQLといった特別な言語とデータベース管理システムを利用するしかなかった。 これに対して「WinFS」はデータベース管理システムを内蔵しているため、これにより、ファイルやフォルダだけではなく、個人の連絡先やイベントカレンダー、電子メールなどファイルではないデータも管理できるようになる。 さらに、1つのデータを複数のアプリケーションで共有できるのが特徴で、目的に応じてさまざまな角度からデータを検索したり、関連付けしたり、情報を管理することもできる。 アプリケーションは、WinFSに用意されたXML、SQL、C++、C#などのインタフェースを使い、ファイルの内容を加味した検索が可能になる。

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