セキュリティポリシー

用語の解説

セキュリティポリシーとは

(security policy)
セキュリティポリシーとは、企業や組織におけるコンピューターのセキュリティに関する方針や行動指針のことである。
セキュリティに関する決定を行う際に、行動の指針となるもので、セキュリティポリシーの存在する企業では、基本的には全ての行動が、セキュリティポリシーに従って定められる。 具体的には、どのようなプログラムを用いて、どのようなパケットを通過させるのかなどといった技術的な事柄から、社員のアクセス権をどの程度許すのかといったことや、席を立つ際には、書類をデスクの上に置かないなどといった人間の活動に関わることも含まれる。 企業にとっては、セキュリティポリシーを策定し公開することによって、判断の基準や実施すべき対策が明確になるという利点がある。 また、社内におけるセキュリティへの意識の向上にも繋がるといわれている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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