リツイート

用語の解説

リツイートとは

(retweet,RT,)
リツイートとは、Twitterにおいて、他のユーザーのツイート(つぶやき)を引用形式で自分のアカウントから発信することである。
「RT」と表記されることが多い。 一般的に、リツイートを行う際は「@(元々の発信者名)」といった形式の引用元情報を添えて、本文には変更を加えずに、フォロワー(自分のツイートを受信している他のユーザー)に向けて発信される。 リツイートを行うことで、自分が興味を持った誰かのツイートを手軽にフォロワーへと流すことができる。 リツイートは元々、ハッシュタグと同様に、ユーザー間のローカルルールとして利用されはじめた利用方法である。 米国で登場して広く普及し、リツイートを便利に行うためのサービスも複数登場した。 2009年8月にはTwitterの運営者側がリツイート機能を公式機能として追加することを発表し、その後追加を行った。 日本語版Twitterでも、2010年1月にリツイートが公式機能として追加されている。 リツイートがTwitterの公式な機能として採用される際、従来のローカルルールとは異なる仕様がいくつか加えられている。 このため、公式機能としてのリツイートを「公式リツイート」、旧来のローカルルールのリツイートを「非公式リツイート」として呼び分けている場合がある。 単に「リツイート」と呼ばれている場合は、公式リツイートを指していることが多い。 公式リツイートはではオリジナルのツイートに対してコメントや「拡散希望」などの加筆が一切行えないようになっている。 また、どれほど多くのユーザーが同じツイートをリツイートしても、タイムライン上には公式リツイートは表示されず、オリジナルのツイートのみ表示されるようになっている。 リツイート時に追加される「@(元々の発信者名)」などの情報によって140字の制限を超過した場合も、公式リツイートの場合は全文がそのまま送信できるようになっている、 なお、RTが引用のみ行うのに対して、引用に自分のコメントを追加して流す「QT」(Quote Tweet)と呼ばれる使い方も登場しており、普及しつつある。

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