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デジタル教科書とは?

 デジタル教科書とは、デジタル機器や情報端末向けの教材。教員が電子黒板などを使って児童生徒に提示して指導するための「指導者用デジタル教科書」と、児童生徒が個々の情報端末で学習するための「学習者用デジタル教科書」に大別される。いずれも、法令上は、文部科学省の検定を受けた「検定教科書」とは別の副教材に位置付けられる。


 指導者用デジタル教科書は、従来教員が黒板に板書していた内容を、電子黒板などにデジタル表示するためのコンテンツ。任意の箇所の拡大、文章の音声読み上げ、動画再生など、より授業を分かりやすくするための機能を備える。教科書発行者各社が、自社発行の教科書に準拠した指導者用デジタル教科書を提供しており、文部科学省の調査では、2014年3月時点で全国の小・中・高・特別支援学校の37.4%に整備されている。


 学習者用デジタル教科書は、児童生徒が、1人1台のPCやタブレット端末で学習するための教育コンテンツを指す。情報端末を導入する一部の学校で副教材として使用されている。現在、義務教育で使用する検定教科書のデジタル化は、障害のある児童生徒が教科書の代わりに使う「教科用特定図書」以外は行われていない。2015年5月に、文部科学省内に「デジタル教科書の位置付けに関する検討会議」が発足し、検定教科書のデジタル化に向けた検討が開始された。

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