NTTデータは3月30日、「グローバル・ビジネスインテリジェンス・サービス(グローバルBIサービス)」の提供を発表した。BI導入後の有効活用に加え、事業課題の解決に役立てるため、導入前の構想策定コンサルティングから導入後の定着までを支援する。同日より提供を開始する。
グローバルBIサービスでは、NTTデータの米国グループ会社The Revere Group、欧州グループ会社Cirquent、itelligenceなど、グローバルでのBI導入実績と、国内でのプロジェクト経験や実績で得られたノウハウを基に、実績のあるSCMおよびCRM領域を中心にサービスメニューをそろえる。
具体的には、導入前のビジョンを策定する「構想策定・BI導入コンサルティング」の提供、さらに“見える化手段”としての「BIシステム構築」と、導入後の効果を発揮させるための「ビジネス・トランスフォーメーション(定着支援)」を提供する。これにより、ユーザーの状況に応じたサービスを提供できるとしている。