日揮情報ソフトウェア、BPMNオンライントレーニングサービス「BPMessentials.com」を提供開始

CNET Japan Staff

2008-01-10 20:29

 日揮情報ソフトウェアは1月10日、BPM(ビジネスプロセス管理)およびSOA(サービス指向アーキテクチャ)の推進に不可欠なビジネスプロセスモデリング手法のオンライントレーニング「BPMessentials.com」日本語版の提供を開始したことを発表した。

 このトレーニングは、BPMスペシャリストを育成することを目的に、米国を中心に2007年春から提供されているBPMessentials.comの教育カリキュラムを日本語で提供するもの。今後日本国内でも需要が見込まれるBPM/SOAの推進役となる業務改善担当者およびIT技術者の育成を推進すると共に、BPMスペシャリストのビジネスプロセス可視化スキルを評価するグローバル資格認定制度を提供する。

 同トレーニングカリキュラムは、IT利用技術の標準化組織であるOMG(Object Management Group)が規格化したBPMN(ビジネスプロセスモデリング表記法)を採用。業務分析からプロセス改善設計、改善効果分析、SOAアプリケーションへの実装設計など、ビジネスとITの統合に必要なビジネスプロセスの分析/設計方法をツールを使いながら学習できる。

 受講料は、1名あたり9万8000円(税別)。初回ログイン後30日間有効になる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    ユーザー向けサーバーレスアーキテクチャ設計ガイド--サーバーレスに潜む25の脅威とリスクとは

  2. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

  3. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  4. セキュリティ

    攻撃を効果的に管理するために知っておきたい3つの傾向--2024年サイバーセキュリティレポート

  5. クラウド基盤

    信頼性と生産性を両立するアプリ環境の構築とは--先進的なIT戦略に取り組むためのガイドブック

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]