日揮情報ソフトウェア、Windowsファイルサーバ監査ツールを販売--ログを一元的に管理

CNET Japan Staff

2006-07-28 15:59

 日揮情報ソフトウェアは7月27日、米ScriptLogic Corporation製のWindows環境ファイルサーバ向け監査ツール「File System Auditor」の販売活動を8月1日から開始すると発表した。ScriptLogicはWindows Serverの管理者向けツールを販売している。

 File System Auditorは、さまざまな重要ファイルが保存・管理されているWindowsサーバ上のファイル/フォルダに対して、操作をログとして保存し、ファイルサーバの監査をを目的とした製品。 監査ログの調査・追跡を簡単に行うことができ、複数のファイルサーバを対象とした監査ログを一元的に管理できる。

 これにより、システム管理者、セキュリティ管理者に対してさまざまな観点からのレポートを作成・送信することが可能になる。

 8月10日に出荷を開始する予定。ライセンスは管理対象となるサーバごとに必要であり、初年度の価格はメンテナンス込みで13万9000円(税別)から。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  2. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  3. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  4. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  5. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]