シーア、ファイルサーバの情報利用を管理するソフトウェアを発売

吉澤亨史

2006-03-27 19:14

 シーア・インサイト・セキュリティは3月27日、ファイルサーバの情報利用を管理できるソフト「SEER INNER SA Ver. 1.0」を同日より発売したと発表した。

 SEER INNER SAは、組織内部の「情報の利活用推進」と「コンプライアンス対策」の両立を目的としたネットワークフォレンジックツール。本製品をファイルサーバに導入することで、共有ファイルアクセスのすべてのログを記録する。既存の業務内容や情報システムに変更を加えることなく導入でき、低価格の年間利用料形態で利用できるため、低コストで効率的な運用が可能となる。

 記録したログは、直感的に操作できるユーザーインターフェースを採用した「SEER INNERセキュリティ管理コンソール」で一元管理できる。ログインユーザー単位でアクセス履歴を記録するため、ファイルを操作した個人を特定しやすくなっている。また、アクセスログの収集にパケットキャプチャを使用しないため、共有ファイルのアクセスに影響しないことも特徴。

 SEER INNER SAは「SEER INNER 管理サーバ用プログラム」と「管理理対象サーバ用エージェントプログラム」で構成されており、対応OSは前者がWindows 2000 Server、Windows 2003 Server、Red Hat Enterprise Linux(予定)。後者がWindows 2000 Server、Windows 2003 Server、Windows Storage Server 2003(予定)となっている。価格はオープンプライスで、2006年度に200社の販売を目標にしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]