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クライアント管理の課題を解決するクラウド型仮想デスクトップサービス「IQcloud Desktop」

ZDNet Japan Ad Special

2012-11-19 11:00

[PR]企業がITリソースをクラウドで調達することが浸透してきた。だが、これは主にサーバ側の話でありクライアントPCの 運用管理に関しての課題は未だ多い。そこで考えたいのがクラウド型仮想デスクトップサービスだ。

1 クライアントPCの運用管理における課題

 企業活動においてITはすでになくてはならない存在となり、もはや、資産をもたずにクラウドを利用することが一般的になりつつある。しかし、これは、主にサーバ側の話であり、クライアントPCの運用管理に関しては、まだまだ解決しなければ課題が山積みである。企業内で使用するクライアントPCの台数やiPadなどのデバイスの種類が増えたことによって、その調達やメンテナンス、ソフトウェアの管理などにかかる手間が増大しているからである。

 多くの企業が抱える主な問題としては次のようなものが挙げられる。

  • デスクトップの運用管理
  • デバイスの多様化
  • ワークスタイルの変化
  • セキュリティ対策

 通常、企業はユーザごとにOSやアプリケーションがインストールされたクライアントを準備し配布する。しかしながら、クライアントPCの台数が増えれば、その分調達にかかる費用や期間、運用にかかる人的なコストなどは増加していく。

 セキュリティ対策も頭の痛い問題である。近年では、ウィルス感染だけでなく、迷惑メールによる業務効率の低下や、顧客情報をはじめとする機密情報の漏えいなどといった被害も急増しており、より強固やセキュリティ対策やコンプライアンス強化が求めらている。とはいえ攻撃者の手口は年々巧妙化しているので、その対策も一筋縄ではいかないのが現状だ。

 業務システムにおけるタブレットやスマートフォンなどへの対応も迫られている。これらのモバイルデバイスが普及したことによって、時間や場所を選ばずに業務を行う環境を構築できるようになってきた。しかしながら、業務システムやファイルを自宅や外出先で使えるようにするということはセキュリティ対策上大きな問題がある。

2 高まるデスクトップ仮想化への期待感

 このような問題に対する解決策として近年注目されているのが「デスクトップ仮想化」だ。デスクトップ仮想化とは、ユーザの使用するデスクトップ環境を仮想化し、仮想化ソフトウェア基盤の上で動作させる技術の総称である。そのうち、企業におけるクライアント管理に関する問題への対策に特に有効とされているのは「VDI(Virtual Desktop Infrastructure)」と呼ばれる仕組みだ。これは仮想化されたデスクトップをサーバ上で集約管理し、PCやシンクライアント端末から接続して利用するもの。デスクトップの管理を一元化することによって運用管理の負担を軽減できるということに加えて、セキュリティ対策やリモートアクセス環境の構築が容易になるというメリットも得ることができる。

 ZDNet Japanが、2012年8月27日〜9月12日にかけて中小企業を対象に行ったアンケート調査では、回答企業のうち30%弱がすでにデスクトップ仮想化を導入済みかまたは試験的な導入を行なっており、それ以外でも極めてポジティブな状況であることが分かった。

図2.1 デスクトップ仮想化製品の導入状況
図2.1 デスクトップ仮想化製品の導入状況

 また、デスクトップ仮想化に対して特に期待する効果としては「クライアント端末の運用管理の効率化」や「情報漏えい・セキュリティ対策」が上位を占め、「ハードウェアコスト削減」や「事業継続性」、「ワークスタイル変革」がそれに続いた。

図2.2 デスクトップ仮想化に対して特に期待する効果
図2.2 デスクトップ仮想化に対して特に期待する効果

3 デスクトップ仮想化導入への障壁

 その一方で、デスクトップ仮想化導入の障壁となっている要素も見えてきた。アンケートの回答からは、企業の担当者はデスクトップ仮想化に対して次のような懸念や不安を抱いていることが読み取れた。

  • 費用対効果やライセンスコストに対する懸念
  • 運用管理に関するスキルやノウハウが足りないことに対する不安

 デスクトップ仮想化ソリューションとして現在主流なのは、ユーザ毎にシステムインフラを構築するオンプレミス型の形態である。オンプレミス型の場合、サーバやストレージ、ネットワーク、ネットワーク回線などといったインフラの整備を自社で行う必要があるため、初期コストや導入後のインフラの維持コストが高いという問題がある。そのため、ある程度大規模のシステムでなければコストメリットが得られず、中小企業では導入に踏み切れないというケー スが多いようだ。

 とはいえ、冒頭で紹介したようにPCの台数だけがクライアント管理の問題ではない。セキュリティ対策やコンプライアンス強化、新しいデバイス、ワークスタイルへの対応などは中小企業においても大きな課題となっている。例えば、近年では社外に持ちだしたノートPCやUSBメモリなどから顧客情報や業務データが漏えいしたといった事件が立て続けに起こっている。ひとたびそのような漏えいが発生すれば、対策に莫大な費用が必要となるだけでなく、顧客からの信用も大きく損なうという致命的な結果をもたらす。そのような事態に陥る前に対策を講じなければならない。

4 現実的な選択肢としてのクラウド型仮想デスクトップサービス

 そこで、デスクトップ仮想化の中でもより現実的な選択肢として注目したいのがクラウド型の仮想デスクトップサービスだ。仮想デスクトップサービスでは、顧客の仮想デスクトップ環境がクラウド上に構築された仮想デスクトップ基盤で管理される。

  • サーバ環境の管理や運用をサービス事業者に任せられる
  • 業務データはデータセンター内で安全に保管される
  • 導入に時間がかからず、小規模でも導入可能

 GMOクラウドが運営する「IQcloud Desktop」は、そのようなクラウド型仮想デスクトップサービスのひとつである。データセンター内で標準化された仮想デスクトップ環境を、ネットワーク経由でサービスとして提供する。サーバ側のインフラや仮想デスクトップ基盤はホスティング事業者として豊富な実績を持つGMOクラウドによって管理されるため、サーバ運用のノウハウを持たない企業でも安心して使うことができる。

図4.1 IQcloud Desktopの導入イメージ
図4.1 IQcloud Desktopの導入イメージ

 その他、IQcloud Desktopの強みとしては次のような機能が挙げられる。

  • 運用を容易にする分かりやすい管理UI
  • ユーザ専用の回線やファイアウォールなどと組み合わせてカスタマイズできる高い自由度
  • 小規模からのスモールスタートにも対応した料金プラン

 クライアント運用管理の複雑化や高コスト化、情報漏えいのリスクなどといった問題を放置し続ければ、いずれ業務に致命的な影響を与えることになり兼ねない。そのような事態を防止するために、デスクトップ仮想化のメリットを最大限に引き出すことができる仮想デスクトップサービスは極めて現実的な選択肢と言える。

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