企業の未来を左右する分析力を、今すぐ加速するアプライアンス--IBM Netezzaの強みとは

ZDNet Japan Ad Special 2011年11月15日 11時00分

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[PR]より高度なデータ分析を早期に始めたいが、どこから手を付ければいいか分からない--。IBM Netezzaは、こうした要望に対応できるDHW専用アプライアンス製品だ。2つの導入事例から、そのメリットを解説する。

3億回の広告配信すべてを分析の対象にしたい

 株式会社マイクロアドは、コンテンツ連動型広告である「MicroAd ターゲット」などの事業を通じて広告配信を行う。配信はアドネットワークと呼ばれるシステムを中心に行われ、広告とサイト閲覧者をマッチングさせるためにサイトのコンテンツや利用者の訪問履歴を随時解析し、最適な広告をピンポイントに送り届ける。1日あたりの広告表示回数は3億回以上、利用者数は月間で5千万人にものぼっている。

 「日々3億件という膨大なペースで生成される広告配信の1件ごとに正確な取引伝票を生成し、多角的に分析し当たり閲覧できる仕組みはできないだろうか」

 同社では、このデータを有効活用していくことが今後の競争力を左右すると考えていた。だがオープンソースのMySQLをベースに構築した既存の予測・分析システムには、限界も見え始めていた。それを解決したのが、IBM NetezzaDWH アプライアンス(以下、Netezza)だ。

圧倒的な総合評価の差--クエリ性能は MySQL の 100 倍に向上

 導入に当たっては、3社のデータウェアハウス(DWH)製品を比較検討した。その結果としてNetezzaの採用に至った理由は、大きく次の3点。処理件数とスピード、アドホッククエリの性能、運用の簡便性だ。

 性能比較の際には、Netezzaを含めた3製品それぞれに 5日分の実データをロードし、同じクエリを実行した。その結果、大きな差が開かなかった単純クエリの性能に対し、データを増幅させた場合やローディングの性能、チューニング、運用性などを総合的に判断した結果では、圧倒的に Netezzaが優勢だったという。

 実機による検証やシステム構築のための検討期間の後、同社は2010年3月後半から3日間という極めて短い期間でNetezzaを導入し、4月より運用を開始した。導入後は、MySQLに対し100倍ものクエリ性能が得られたという。

 こうして、これまで見えにくかったあらゆるデータの"見える化"が可能になった。データはオフィスの天井に設置したモニターにも表示され、社員1人1人がいつでも見られるようになっている。これにより、社員の意識も大きく向上する好循環が生まれた。

マーケティングDBをNetezzaで構築、データ抽出の手間が大幅に軽減

 国内最大級のファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を展開するスタートトゥデイは、総会員数330万人あまりを獲得し、モバイルとPCあわせたサイトへのアクセスは月間5億~10億PVに達する。同社がNetezzaを導入した目的は、「お客様と友達のような関係になるため」なのだという。

 同社は従来から会員向けにマスメールを配信していたが、その際にターゲットに合わせたセグメンテーションは行っていたものの、パーソナライズまでは実現できていなかったのだ。利用者1人ひとりに合った気配りや思いやりを創造するため、One to One マーケティングで構成されるデータウェアハウス(DWH)システムが必用--。こうした背景から、DWH 基盤としてIBM Netezza DWH アプライアンス(Netezza)が採用された。

決め手はスピード、スケーラビリティ、簡易性

 同社では採用の理由として、「世界一のCRM( Customer Relationship Management)を実現するという目標のためにはスピードが最優先でした」と説明する。最も速いDWHとして、運用面の負荷を最小限に抑えながら、ボトルネックなくスピーディーに物事を進められるDWHとして最適だったのがNetezzaというわけだ。

 Netezza を中心としたOne to Oneマーケティングの第 1 弾として、蓄積されたデータを元に、40 ~ 50 種類のパーソナライズドメールが作成され、配信されている。顧客の行動や購買など、さまざまなイベントの変化をシステム的に抽出して、背景やニーズを推測し、ニーズに即したコミュニケーションをリアルタイムに提供できるようになったのだ。これにより、メールの開封率が従来に比べ3~5倍に、CVRは5~10倍に向上したという。

処理作業の負荷が軽減、エンドユーザー自らが利用できる

 従来は必要なデータを抽出するだけでも作業量が多く、毎回システム担当者に依頼を出す必要があった。しかしNetezzaを導入後は、エンドユーザー自らがスピーディーに分析を行うことが可能になり、計画、実行、評価、改善のサイクルを実施しやすくなったという。同社ではNetezzaの導入について、「今後の戦略や市場の変化にも迅速に対応できるシステム基盤が構築できたうえ、システム投資額やランニングコストの面からも、ROI(投資利益率)が非常に高い投資だった」と評価している。

両社のさらに詳しい事例資料は、下記よりダウンロードしてご覧頂けます。

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