日本NetAppが多機能キャッシュサーバのミッドレンジ2機種を受注開始

日川佳三(編集部) 2005年07月01日 19時02分

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 日本ネットワーク・アプライアンスは7月1日、セキュリティ機能やネットワーク高速化機能を備えたキャッシュサーバ専用機のミッドレンジ機種「NetCache C2300」 と「同C3300」の受注を開始した。販売代理店を通じて出荷する。

 C2300とC3300は、同社が過去に出荷した最下位機種「C1200」と最上位機種「C6200」の中間に位置する。キャッシュ容量はC2200が800Gバイト、C3300が2Tバイト、HTTP転送性能はC2300が40Mビット/秒、C3300が145Mビット/秒である。

 NetCacheの中核機能は、データキャッシュ用のHTTPプロキシ・サーバである。これに、セキュリティ機能とネットワーク高速化機能を付加した。セキュリティ機能では、搭載OSがDOS攻撃を防止するほか、ACL(Access Control List)によるアクセス制御や、RADIUSなど外部機構を用いたユーザー認証機能を利用できる。

 ウイルス対策とコンテンツ・フィルタリングは、別途、該当するサーバをネットワーク上に配備することで、HTTPをトランスポート・プロトコルとして利用するRPC(遠隔呼び出し)プロトコルのICAP(Internet Content Adaptation Protocol)を経由して利用できる。多くのセキュリティ関連ソフトがICAP経由で利用可能である。

 ネットワーク高速化では、QoS機能とSSLアクセラレータ機能を持つ。QoSは、使用するアプリケーション・プロトコル、送信者/あて先IPアドレス、URL、日時などの条件を元にして帯域を制御する。SSLアクセラレータ機能は、自社のWebサーバに対するリバース・プロキシとして動作させ、Webサーバの秘密鍵とサーバ証明書をNetCacheに登録しておくことにより、WebサーバのSSL処理機能を代行する。

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