日本NetAppがミッドレンジ向けストレージ新機種の受注を開始

日川佳三(編集部) 2005年05月26日 23時21分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本ネットワーク・アプライアンスは5月27日、FibreChannelやiSCSIによるSANアクセスやNASファイルシステム・アクセスなどマルチインターフェースで使えるストレージ製品のミッドレンジ新機種「NetApp FAS3020」(最大84Tバイト)と「同3050」(最大50Tバイト)の受注を開始する。高さは6Uラックマウント大。価格はFAS3020が400万円前後から。

NetApp FAS3020の本体

 FASのコントローラが搭載するOSであるData ONTAPは、マルチインタフェースのほか、仮想化技術によって事前にパーティショニングすることなく動的にディスク領域を割り当てる機能や、RAID-4から見てコストの増大を抑えつつ信頼性を向上するRAID-DP構成機能などを備える。

 RAID-DPは、FASで選択可能なもう1つの構成であるRAID-4の考え方をベースとしつつ、RAID-4を拡張した構成である。RAID-4はパリティ情報専用ディスクを1台用意したストライピングセットであり、RAID-DPは、RAID-4にさらに1台、パリティ情報専用のディスクを用意する。RAID-4セット全体のパリティを対角線で計算して専用ディスクに保存する。これにより、同一RAID内で同時に2個のディスクが壊れても復旧可能である。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
開発

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
トランザクションの今昔物語
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算