ブルーコートシステムズは8月1日、デジタルアーツの開発したURLフィルタリングソフト「i-FILTER」を搭載したウェブプロキシサーバ装置「ProxySG」の販売を開始した。対象となるのは、「ProxySG 8000シリーズ」「同800」「同400」「同200」の4製品系列。
i-FILTERは、有害サイトのURLが登録されたデータベースを参照してアクセスを制限するソフト。2005年4月時点で、1億2000万ページ以上の有害ウェブページをデータベースに登録しており、高精度なフィルタリングが行える。
「ProxySGにi-FILTER用データベースをバンドルしたことで、企業は社員のウェブアクセスを的確に監視、制限できる。情報漏えいのリスク回避とともに、資源の有効活用も図れる」(ブルーコート)