日本コモド、有効期間6カ月のSSLサーバ証明書発行サービスを開始

エースラッシュ

2005-08-09 19:00

 日本コモドは8月9日、期間限定で公開されているウェブサイトを対象に、有効期間6カ月のSSLサーバ証明書発行サービスの提供を開始した。

 個人情報保護法の施行を受けて、プライバシー情報を入力させる際に実在認証つきのSSLサーバ証明書の導入が一般的になった。しかし従来のSSLサーバ証明書は1年から複数年の有効期間を持っており、短い公開期間で行うキャンペーンサイトなどで導入しづらいという問題があった。同社はこの問題を改善すべく、SSLサーバ証明書発行サービス「EnterpriseSSL」に短期間のメニューを追加した。

 追加されたのは従来のものよりも期間の短い「EnterpriseSSL 6ヶ月+30日」と、有効期間が2年と長い「EnterpriseSSL 2年+30日」の2つ。価格は税込みで「EnterpriseSSL 6ヶ月+30
日」が4万5150円、「EnterpriseSSL 2年+30日」が11万3400円となっている。両製品ともに、9月末日までキャンペーン特別価格が設定されている。

日本コモド

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  2. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  3. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  4. セキュリティ

    失敗しない「脱PPAP」とは?主要ソリューション5つを徹底比較してわかった勘所

  5. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]