GMO-HS、専用サーバ向けに「サイボウズ Office for 6」のインストール版を販売開始

エースラッシュ

2005-11-04 21:06

 GMOホスティング&セキュリティは11月4日、ホスティングブランド「アイル」の「サイボウズ Office 6」のサービスラインアップを11月2日に強化したと発表した。

 アイルでは2004年からASP型サービスとしてサイボウズ Office for 6を販売している。今回のサービスラインアップ強化では、専用型サービスである「プライベートサーバ・サービス」においてサイボウズ Office 6のインストール版の販売が開始された。最小10ライセンスから無制限ライセンスまでに対応、必要なライセンス数に応じたインストール版を購入し、契約サーバ上で自由に運用できる。

 価格は月額費用は不要で、初期設定費用のみとなる。税込みで10ユーザーライセンスが7万9600円、50ユーザーライセンスが19万7505円、100ユーザーライセンスが37万9050円、200ユーザーライセンスが72万6180円、無制限ライセンスが137万6550円となっている。なお、利用には「Private Server Hosting Service」のカスタムプランか「Managedシリーズ」の契約が必要だ。

 同社は共用サーバサービス「iCLUSTA」向けであるASP型サービスにおいても、追加料金なしでディスク容量を500Mバイトから1Gバイトに引き上げている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    生成 AI の真価を引き出すアプリケーション戦略--ユースケースから導くアプローチ

  2. セキュリティ

    マンガで解説、「WAF」活用が脆弱性への応急処置に効果的である理由とは?

  3. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  4. セキュリティ

    5分で学ぶCIEMの基礎--なぜ今CIEM(クラウドインフラストラクチャ権限管理)が必要なのか?

  5. セキュリティ

    従来型のSIEMを使い続ける弊害とSOC運用を高度化するサイバーセキュリティ対策の進め方

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]