日本版SOX法をにらんだシェアードサービス導入診断、アビームコンサルティングが提供

ニューズフロント 2005年11月14日 17時09分

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 アビームコンサルティングは11月14日、シェアードサービスの導入効果や改善ポイントなどを分析する「シェアードサービス短期診断サービス」を11月15日より提供すると発表した。サービス価格は950万円から。

 シェアードサービスとは、企業がグループ連結経営を効率化するために、人事や総務、経理などの間接業務をグループ内の1カ所に集約する経営手法。同社は「シェアードサービスは、間接部門の集約により各子会社にかかる内部統制の負担を削減できる。そのため、制度化が見込まれる日本版企業改革法(日本版SOX法)への対応策として、注目が高まっている」と述べる。

 シェアードサービス短期診断サービスは、シェアードサービスの導入効果や改善ポイントなどについての分析を、約6週間かけて実施する。具体的には、関係者に対するアンケートやヒアリングで現状調査をしたうえで、コスト削減や業務品質の向上など、各企業がそれぞれ抱える課題に合わせた理想的なシェアードサービス将来モデルを設定する。続いて、現状と将来像のギャップを抽出し、企業がとるべき指針をまとめる。

 最終的には、「アンケート結果分析」「課題一覧」「改革施策一覧」「投資対効果分析」「実行計画」を含む合計7項目程度の報告書を作成し、調査を担当したコンサルタントが詳細報告をする。

 同社では、今後2年間で担当コンサルタントを100名に増員し、同サービスの20社への提供と、関連コンサルティング事業全体で年間15億円の売り上げを目指すとしている。

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