シマンテック、環境に合わせセキュリティ情報を通知するサービスの新版を提供

ニューズフロント

2006-01-19 16:22

 シマンテックは1月19日、セキュリティ情報を通知するサービスの新版「Symantec DeepSight Threat Management System 7.0」で、特定ドメインを狙う攻撃について警告するなど、提供情報をユーザーごとに特化させると発表した。新しいサービスは、1月末より利用可能となる。

 同サービスは、脆弱性などITセキュリティの脅威を分析し、ユーザーに情報や対策などを通知する早期警告サービスである。新版には、特定ドメインを狙った攻撃を通知する機能のほか、マルウェアやアドウェアなどについて警告する機能を追加した。

 ユーザーの環境に合わせて警告内容を加工し、ユーザーにとって有益な情報だけを通知するため、IT管理者は膨大な脆弱性情報の選別に追われることがなくなり、「自社のインフラを守ることにリソースを集中できる」(同社)。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]