サイエンスパーク、4thEye Enterpriseに専用USBキーが利用できる機能を追加

WebBCN (BCN)

2006-02-16 11:32

 サイエンスパーク(小路幸市郎代表取締役)は、ドライバベースの情報漏え い防止・監視システム「Driverware 4thEye Enterprise」シリーズに専用USBキー「forシリーズ」を利用できる機能を追加した。同機能の追加により、同社 の「4thEye Enterprise」で「for シリーズ」が利 用可能になる。

 「4thEye Enterprise for Basic」では、専用USB キー「iKey」を接続する ことで、リムーバブルディスクの書き込み禁止の解除やPCのシステムロックの 解除、ネットワーク共有フォルダの参照禁止の解除などが行える。

 一方、「4thEye Enterprise for Mobile」では、パスワード認証機能付4thEye専用USBメモリキーを接続することで、専用キー以外のリムーバブルディス クにデータの書き込みなどを禁止することが可能になる。

 また、「4thEye Enterprise for PUPPY」では、ソニー製の記録装置付き指 紋認証デバイス「PUPPY」を4thEyeの専用キーとして利用できるようになった。

 3種類の4thEye専用USBキーは、同じ環境下で併用して利用することもできる ほか、企業の業務形態やセキュリティポリシーに合わせた持ち出しデータの運 用管理も行える。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]