サイバーテックは3月28日、XMLアーキテクチャを採用したアカウントID統合ソリューションパック「Cyber ID Meister(サイバー・アイディ・マイスタ)」を発売した。
Cyber ID Meisterは、人事システムから取得した各ユーザーのアカウントに関する情報を統合し、企業内に存在する各業務システムやグループウェア、メールサーバなどの設定に全自動で反映させるシステム。複数のシステムが個別のスキームによって管理されている場合などに発生するアカウント管理のコストやセキュリティリスクを低減させることが可能になるという。
人事マスタ、統合アカウントデータベース、各業務システムのアカウント情報の連携は、データ連係ツールを利用したマッピング方式で実現するため、導入に当たって既存のシステムに手を加える必要がない。接続先は、Lotus Notes/Dominoの公開アドレス帳、メールボックス、Active Directory、RDB、CSV、XML、ファイルシステム、Excel、ODBCなど、ほぼすべてのフォーマットに対応する。
Cyber ID Meisterでは、統合アカウントデータベースとして、同社の開発するXMLネイティブデータベース「Cyber Luxeon」を採用しており、階層化された人と組織の情報をXMLで管理する。また、将来的な属性の追加や変更の際にもシステムを停止する必要がないという。同社では、Cyber ID Meisterの導入対象企業として、500以上のアカウントを複数のシステムで保有および管理する中堅、大企業としている。
Cyber ID Meisterの販売価格は1680万円(Windows版、1CPU、ユーザー数無制限、税別)。この価格には、アカウント統合データベースのCyber Luxeon、データ連係ツール、Lotus Notes/Domino Adapter、Lotus Notes/Domino ID Adapter、Active Directory/LDAP Adapter、初年度保守サポート、連携開発(3システムまで)、開発トレーニングの費用が含まれる。