酒類卸の升喜、利益管理システムのデータ管理に「Dr.Sum EA」を採用

CNET Japan Staff 2006年10月04日 19時40分

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 ウイングアーク テクノロジーズは10月3日、酒類卸の升喜の利益管理システムに、同社の多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum EA(ドクター・サム・イー・エー)」を導入したことを発表した。

 升喜では、営業活動把握の指標を売上高から純利益にシフトさせるなどの改革に取り組んでおり、同社の情報システム部は、業務を可視化して経営の実情を把握し、正しいアクションを取れる体制を確立するために、利益分析を行えるIT基盤となる利益管理システムを構築。

 しかし、データ加工に1週間以上の時間がかかり、利用者の細かな要望に対応できない、リアルタイムで対応できないという問題があった。このため、業務変化に対応でき経営情報を可視化するデータ分析ツールの導入を検討し、Dr.Sum EAを2004年春に採用した。

 導入後、経営幹部と支店長が出席する月時定例の目標進捗会議では、出席者が事前に共通の進捗データをもとにDr.Sum EAで集計した月次結果をスクリーンに映しながら進めるようになった。これで、迅速なアクション体制が整っただけでなく、会議資料のペーパーレス化も実現。各部門で細かな利益検証ができるようになり、成功している支店の取り組みをナレッジとして他の支店が活用するような動きもあらわれてきたという。

 現在、升喜は、経営幹部、管理職、営業部門を中心に約3分の1の社員がDr.SumEAを活用してデータ分析を行っている。2006年内に全社での運用を予定している。

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