NEC、協調型セキュリティを実現するパートナー制度「InfoCage Works」発足

WebBCN (BCN) 2006年11月29日 10時25分

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 NECは11月28日、システム全体のセキュリティ強化を目指し、製品開発を軸にパートナー各社との協業を進める新制度「InfoCage Works(インフォケイジ・ワークス)」を07年1月に発足すると発表した。トレンドマイクロ、コクヨS&T、クリアスウィフトなど約10社が参加する予定。

 「InfoCage Works」は、NECのセキュリティ製品「InfoCage」と各社の主力製品との相互補完関係を確立することで、顧客に「協調型セキュリティ」に基づく製品を提供するためのパートナー制度。製品連携の緊密度合いによって、「相互検証製品の提供」「製品間連携の実現」「製品間の密連携による共同開発の実現」の3つのフェーズに取り組む。

 「協調型セキュリティ」とは、オフィス内の紙文書から電子データ、ネットワークまでを統合的に管理し、PCやサーバーなどのセキュリティ機能を相互・自動的に連携することで、高度な予防機能と被害の迅速な局所化を実現するという考え方。 NECでは、すでに「相互検証製品の提供」「製品間連携の実現」で複数のパートナー企業と協業を進めており、「製品間の密連携による共同開発の実現」についても、パートナー各社と具体的な検討を進めている。

 NECは、新制度の発足にあわせ、「InfoCage」の強化も図った。新たにオールインワンでPCの総合的な情報漏えい対策を実現する「PCセキュリティ」、クライアント側にソフトのインストールが不要なエージェントレスの検疫システム「PC検疫システム」、ID・アクセス管理の一元化を実現する「SECUREMASTER(セキュアマスタ)」の3種を製品化し、同日から販売開始した。

 税別価格は、「PCセキュリティ」が1ライセンス2万4000円から、「PC検疫システム」が100ライセンス90万円から、「SECUREMASTER」が500ライセンス150万円から。NECでは、協調型セキュリティ関連のビジネスで09年度までに 600億円の売り上げを見込んでいる。

NEC=http://www.nec.co.jp/
「InfoCage」=http://www.nec.co.jp/cced/infocage/

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