富士通、スーパーボウルの中継にH.264対応装置を使用--日米間の映像伝送は世界初

ニューズフロント 2007年02月08日 17時55分

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 富士通は2月8日、日本テレビ放送網が全米フットボールリーグ(NFL)の優勝決定戦である「スーパーボウル」の録画中継で映像伝送装置「IP-9500」を使用したと発表した。富士通によると、日米間でH.264方式の高精細(HD)映像伝送に成功したのは、これが世界初という。

 日本テレビは、地上波デジタル番組「NFLスーパーボウルXLI」(2月5日放送)の録画中継に、IP-9500を採用した。IP-9500は、HD映像をH.264方式でエンコードし、リアルタイムに伝送できる。必要な通信帯域をMPEG-2方式の半分以下である20Mbpsに抑えられるため、回線コストの削減につながる。

 IP-9500のH.264制御は、富士通研究所の独自アルゴリズムで処理している。富士通では「アメリカンフットボールという動きの激しいスポーツ素材においても、実放送に適した映像品質で伝送可能なことが実証された」とする。

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