fedoracore6に今のところ使う予定のないbindやsambaがインストールしてありました。そこで疑問に思ったのですが、
1.bindやsambaの状態(起動しているのか、していないのかなど)を知るにはどのようなコマンドで調べることができるでしょうか?
2.もしbindとsambaが停止していた場合、そのまま放置しておいても問題ないのでしょうか?
3.bindやsamba、あるいはhttpd、vsftpdなどのサービス(というのでしょうか?)をサーバーから削除するのは面倒な作業でしょうか?もしコマンドで簡単に削除できるようでしたら教えてください。
よろしくお願いします。

利用していないのであれば真っ先にとめておいたほうが良いでしょう>sendmail
不要なサービスは全部停止を と言いたいところですが何が必要で何が不要かの判断が難しいかと思います。
慣れてくれば徐々にわかってくると思うので最小化を目指してみてください。
Fedora Core は使ったことありませんが,UNIX 系 OS なら次のようにしてデーモン (サービス) の起動・停止を制御することができます.
・起動ステータスの確認方法
# cd /etc/rc.d/init.d
samba のステータスを表示
# ./smb status
smbd (pid 1030) を実行中...
nmbd (pid 1035) を実行中...
bind のステータスを表示
# ./named status
named 実行中、PID:
・デーモンの起動と停止
# ./smbd start
# ./smbd stop
・起動スクリプトの使い方を表示
# ./smb
使い方: smb {start|stop|restart|status|condrestart}
# ./named
使い方: named {start|stop|status|restart|condrestart|reload|probe}
・OS 起動時にデーモンを開始しないようにする方法
ランレベル3用のディレクトリに移動
# cd /etc/rc.d/rc3.d
このディレクトリの中には次の2種類のシンボリックリンクがある.
・S:OS 起動時 (ランレベル3) に起動するデーモン
・K:OS 起動時 (ランレベル3) に起動しないデーモン
は起動順を表す2桁の数字で,OS の起動時に
S00*,S01*,…,S99* の順 (欠番可) でデーモンが開始される.
したがってデーモンを起動しないようにするには,"S" を
"K" に改名すればよい.