みなさんにご質問があります。 ご自身が考える範囲でお答えください。
Linuxの初心者と中級者の違いを教えてください。また、初心者がLinuxを使う中で重要なコマンドもできれば教えてください。
よろしくお願いします。
Linux管理者なのかLinuxユーザなのかで大きく意味合いが変わってくると思います。
Linux管理者として技術レベルの目安にするには、LPIC認定試験が最も適していると思われます。 LPICができる以前のLinux資格というのはディストリビューションに依存した資格しか存在しなかったので標準的な技術レベルの判定にはお勧めです。
管理者ならばテキストベースでの各種設定はもとよりGUIツールでの設定方法やGUIライブラリの依存関係の把握、ユーザーへのドキュメント作成など全ての知識が求められます。 コンソールのみの作業が出来るからと言って中級者、上級者と呼べるものではありません。
また、セキュリティにおいては日々、刻々と変化していっています。 昨日は万全でも明日には脆弱性だらけのシステムを管理していることも考えられます。
ですから中途半端な格付けをしてふんぞり返っているより日々精進する姿勢を保つ心がけの方が大事かと思います。 「初心者」「中級者」「上級者」といった括り方はとても曖昧で意味の無いものだと苦言を呈しておきます。
教えて君→自分で調べようとすらしない。その努力すら見えない(質問者はここ。)
初心者→GUIツールでの設定しかできない
中級車→問題なく各種設定ファイルをviなどテキストエディタでいじってカスタマイズできる。
上級者→カーネルレベルからソースの修正ができる。CPUにあわせてカーネルを書き換えられる