UCOMの中小企業意識調査--オフィスネットワーク、5割以上が「整っていない」

新村泰 2008年01月21日 18時37分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 UCOMは1月17日、システムに関する決裁権を持つ人を対象に「オフィスネットワーク環境に関する中小企業の意識調査」を実施し、結果を発表した。調査は2007年12月28日〜2008年1月6日。回答者数は372人。

 調査によると、59.9%の回答者が自社のネットワーク環境の「整備や効率化が必要」とし、自社のネットワーク環境が「ほとんど(6.7%)/あまり整っていない(44.8%)」と認識している。「ほとんど/あまり整っていない」と回答した理由は「コストが捻出できていない(52.2%)」が最も多かったほか、「対応できる人的リソースがない(47.0%)」「いつかはと思っているが、きっかけがない(33.9%)」「サービスが複雑化していてベストプランがわからない(20.9%)」という回答が並んだ。

 ネットワーク環境に対するコストについては、6割以上の人がネットワーク保守のメンテナンスコストを知っている。しかし、知っていると答えた人のうち、コストの内訳までを正確に把握できているのはわずか32.2%だった。

 また、大企業から取引先として自社のセキュリティ対策を監視する必要があることを約7割の人が認識していない。大企業から取引先としてネットワーク環境の整備や強化を求められることに関して「危機感を感じている(14.0%)」「なにか対策をしなくてはならないと感じている(50.8%)」と認識していが実際に対策を行っているのは23.7%のみ、などの結果が出ている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
経営

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化