12月29日までは正常だったのですが
1月5日に見てみると
サーバー時間(? dateコマンドで表示される時間です)
が9時間先にすすんでいました。
その間誰かが故意に時間を変更したとは考えられません。
サーバー自体も使用し始めて半年と少しです。
これくらいの期間で電池消耗してしまうものなのですか?
自動的にずれてしまう原因、
思いつくものがあれば教えてほしいです。
自動的にずれてしまう原因を思いついたので列挙します。
1.ハード故障が疑われる状態ですので、情報を追加してください。
- ハードウェアのベンダ
- 新品/中古/リース/レンタル等
- 機種(x86/Sun)
2.実は誰かがやっていた。
> その間誰かが故意に時間を変更したとは考えられません。
ローカルで使用していてネットワークに繋がっていないのでしょうか。
3.実はntpが動いていた。
ntpを使用していないとのことですが、xntpd自体止めていますか。
可能であればntpconfを再度確認してください。
もしntpdが動いていれば、driftでずれ方を確認できます。
いずれにせよ症状が書いてあるだけで基本的な情報が少ないです。
情報が少ないと私の1〜3のように想像で書かざるをえないので、回答する側としても苦労が多く、質問者に貢献できないという二重苦で敬遠されがちになってしまいます。
老婆心ながら。
SPARCマシンのシステム時間はOBPの時間(GMT)にTZで設定された地域ぶん修正されたものが使用されるようになってます。
ですから手動で変更した場合を除けばほとんどの場合はハードウェア(特にPROM)の故障ってことになります。
まあそんなことなくってもハードウェア時計ってものは狂いやすいんです。
ですからクラスタなどの時間が狂うことが大問題となるシステムの場合は普通NTPを使い、かつOS起動時のハードウェア時計の参照を禁止します。
じゃあ狂う一番の原因は何か?
実は時間が狂ってしまう一番の原因は熱です。
ですから環境を確認することをお勧めします。
後は壊れているのを確認する方法ですか・・・
あるって言えばあるんですがOSは落とさないといけないんですよね。
OBP上でwatch-clockってコマンドを打って見るとわかるんですが、このコマンドはRTC(リアルタイムクロック)を確認するコマンドです。
使うとわかるんですが1秒1秒カウントアップしていきます。
このカウントがシステムでの基本単位になります。
このカウントが遅くなったり早くなったりするとシステム上では早くなった場合は1秒が通常の1秒より速くなってしまい時間がどんどん先に進んでしまいますし、逆に遅くなるとシステムの時間はどんどん遅れていくってことになります。
これが正しく刻まれているなら逆にハード障害である可能性はぐんっと低くなります。
その場合は別のソフト的な要因を探って見るほうが懸命ですね。
ただし目で見てわかる程ずれていないとわからないんですけどね。
使用プラットフォームがわからなかったのでSPARCを対象にした答えですがこんな感じでしょうか?