「Flash Player」に新たな脆弱性--JavaScriptで危険なサイトにリダイレクト

文:Robert Vamosi(CNET News.com) 翻訳校正:矢倉美登里、高森郁哉 2008年05月28日 13時00分

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 「Adobe Flash Player」のコンテンツを提供する合法的なウェブサイトが、マルウェアを含む中国のサーバにユーザーをリダイレクトするJavaScriptを埋め込まれる被害に遭った可能性があると、Symantecが報告した。同社によると、この攻撃に対して脆弱なバージョンは、「9.0.124.0」(最新バージョン)と「9.0.115.0」だという。

 Symantecによると、特定の状況下で、Flash Playerに埋め込まれたJavaScriptが「dota11.cn」にユーザーをリダイレクトするという。Symantecは米国時間5月27日に出した警告の中で、悪用された脆弱性に関する詳細は不明で、実際のサイトを対象にした初期の調査から、この被害がかなりの範囲で広がっていることを確認したと述べている。同社は、被害を確認したサイトの一例として、占星術サイト「www.bridgettwalther.com」を挙げたが、埋め込まれた悪意あるコードはその後取り除かれたと述べた。

 詳細はこのページに掲載されている。

 Symantecはユーザーに対し、ブラウザ「Firefox」の拡張機能「NoScript」など、スクリプトを無効にするプラグインを使用して、埋め込まれたFlash Playerスクリプトがロードされるのを防ぐよう推奨している。

編集部注:Symantecは本稿執筆時点において、この攻撃がゼロデイエクスプロイトだとの疑いを示していたが、その後、これが誤りであったことを認めている。このエクスプロイトは、バージョン9.0.115.0と、それ以前を狙ったものであり、最新版の9.0.124.0は影響を受けない。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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