編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

「Office 14の年内リリースはなし」--MSのバルマーCEOが発言

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2009-02-27 12:19

 ワシントン州・レドモンド発--Steve Ballmer氏が米国時間2月24日に金融アナリストに語ったさまざまな情報から判断すると、コードネーム「Office 14」と呼ばれるOfficeの次期バージョンは2009年中にリリースされる見込みはないようだ。

 「戦略的な見地から、次の画期的で重大なマイルストーンはOffice 14、つまりOfficeの次期リリースであるが、これは2009年ではないだろう」とBallmer氏は金融アナリストたちに語った。また、「ほかに、SharePointのバージョンがあり、Exchangeのバージョンがあり、そしてOffice Liveの新しいバージョンがある」とも述べた。

 Windows 7と同様、MicrosoftはOffice 14の出荷時期については明らかにしていないが、2009年中に出荷されるとの見方も一部にはある。Windows 7も、クリスマス商戦でのPC販売に向けて2009年中に出荷されるという見方が依然強い。

 Officeへの最新アップデートであるOffice 2007で、Microsoftはユーザーインターフェースを刷新し、「リボン」インターフェースを追加するなど、Officeの外観に多くの変更を加えた。

 今回、変更点は他のエリアにフォーカスされている。Office 14でのもっとも大きな変更の1つとして、デスクトップバージョンに加え、「Office Web Applications」のセットも提供される。Office Web Applicationsは、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteをスリムダウンしたバージョンであり、ウェブブラウザを通じて実行できる。Internet Explorerだけではなく、FirefoxとSafariもサポートされるため、Officeは初めてLinuxマシンやAppleのiPhoneでも実行されることになる。

 MicrosoftはOffice 14とそのウェブベース版の初期テストを開始しており、公開テストは2009年内のどこかで実施される予定である。Exchange 14も約400万人によってテストされているが、多くの人々はそのことに気付いてさえいない。これは、大学などの教育機関でのWindows Live@eduユーザーに向けたMicrosoftのOutlook Liveサービス(前はExchange Labsと呼ばれていた)が、新Exchangeの初期バージョンで稼動する形をとっているためである。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]