レッドハット、「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」を提供開始

2009-11-04 16:48

Red Hatは米国時間11月3日、仮想化プラットフォーム「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」を提供開始した。小規模企業や大規模なクラウドを対象に、サーバ環境を運用するための管理ツールを備え、スタンドアロンのハイパーバイザーソフトウェア「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor」と管理プラットフォームの「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers」で構成される。Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisorは、LinuxとMicrosoft Windowsの仮想サーバと仮想デスクトップをホスティングするためのもので、Red Hat Enterprise Virtualization Manager for ServersはLinuxとWindowsサーバの管理やプロビジョニングに使われる。Red Hat Enterprise Virtualization for Serversは2009年6月よりベータが提供され、NTTコミュニケーションズなどがテストに参加している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]