IBMは米国時間11月16日、クラウドコンピューティング技術を用いて科学的発見を促進する方法を研究する、ローレンスバークレイ国立研究所のプログラム「Magellan」で同社の「IBM System x iDataPlex」が採用されたことを明らかにした。Magellanはアメリカ景気回復再投資法(American Recovery and Reinvestment Act)に従いエネルギー省からの支援の下で実行されるプログラムで、これに基づき傘下のNational Energy Research Scientific(NERSC)の研究者らがエネルギー効率や気候変動、ゲノミクスなどの複数の分野でクラウドコンピューティングの有用性を研究するという。
ローレンスバークレイ国立研究所、IBMサーバを採用--クラウドの有用性を研究へ
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