ソフトウェアセキュリティのFortify Softwareが米国時間2月22日、Hewlett-Packardと提携し、製品を共同開発していることを明らかにした。
両社が開発するのは、アプリケーションのライフサイクルに関わる複数のチームがセキュリティ上のリスクを視覚的に確認できる次世代型のハイブリッドセキュリティ分析ツールで、「Hybrid 2.0」という名称がつけられている。同製品は、侵入テストの結果とソースコード分析の結果を直接紐付けて開発者に通知することで、アプリケーションソースコードの脆弱性を明らかにしてゆくという。製品は2010年後半に提供開始の予定。