NEC、スケーラブルHAサーバの新製品を発表

ZDNet Japan Staff 2010年04月09日 13時34分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NECは4月9日、インテルの8コアプロセッサ「インテル Xeon プロセッサ 7500番台」を搭載したスケーラブルHAサーバ「Express5800/A1080a」を発表した。同日より販売を開始する。

 Express5800/A1080aは、8コアCPUを最大8個(64コア)搭載可能で、現行製品「Express5800/A1160」の約2倍の処理速度を持つという。NECによると、トランザクション性能を測定するベンチマークテスト「TPC-Eベンチマーク」において、同製品が世界最高記録(4月8日現在)を達成したという。

 新製品は、7Uの筐体内で4CPUサーバ1台、クラスタ構成の4CPUサーバ2台、8CPUサーバ1台など、システム規模や用途に応じ柔軟なシステム構成が可能。メモリは、既存製品の8倍となる最大2テラバイトまで搭載でき、仮想化でボトルネックとなるメモリ容量の制約を解消、1台の物理サーバに多数の仮想サーバが構築できるとしている。

 サポートについては、システム障害発生時にハードウェアとソフトウェアの区別なくワンストップでサポートを提供する「プラットフォームサポート」に対応する。また、スケーラブルHAサーバ向けに、障害解析度を高めた専用ソフトウェアと、可用性および運用性を向上するミドルウェア製品群「MC SCOPE」で構成された新サービス「Enterprise Linux with Dependable Support」も6月より提供する。同サービスの価格は40万円(税別)から。

 Express5800/A1080aは、先行ユーザーとして、東北大学サイバーサイエンスセンターが大規模科学計算システムにおけるHPCクラウドのサービス基盤として採用したという。

 新製品の希望小売価格および出荷時期は以下の通り。

NEC

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算