ほけんの窓口、SaaS型グループウェア「Garoon」稼働--約4500人が活用

田中好伸 (編集部) 2012年10月23日 15時06分

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 ほけんの窓口グループはSaaS型グループウェア「Garoon on cybozu.com」に移行、本格稼働させている。本社と約320の店舗約4500人が活用している。サイボウズが10月23日に発表した。

 ほけんの窓口グループは1996年に創業。保険の相談や見直しを中立的にアドバイスする来店型店舗という流通チャネルを開拓した店舗型乗合保険代理店。35社の保険商品の中からライフプランに応じた保険をコンサルティングする。

 情報システム部門は急速に増える店舗と本社の情報共有を強化するため、2006年からパッケージ版の「ガルーン」を導入して規模拡大に対応していた。だが、毎月100~150人ほど人員が増えるという状況から、サーバのリソース確保が追いつかず、業務に支障が出るレベルの遅延が頻発していたという。

 同社は今年7月に柔軟にスケールアップできる基盤としてクラウド版のGaroonへの移行を検討。2カ月後の9月にシステム移行を終えている。クラウド版のGaroon採用で、遅延は解消し、バージョンアップやシステムメンテナンスの作業負担も削減できているという。

 Garoonは店舗と本社の間のスケジュール管理、連絡報告業務に加え、全店舗への一斉発信に活用されている。ほけんの窓口グループが取り扱う保険商品は数百以上であり、頻繁にある規約変更などの情報を適宜共有している。金融機関として順守すべき規約、販売する上で取得すべき資格の情報、保険販売のために必要な法律に関する情報などをGaroon上に集約して、検索性を高めることで、顧客満足度を高めるコンサルティングにつなげていくと説明している。

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