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NTT Com、スマートデバイス向けSaaS型電子カタログ--権限や期限を設定可能

田中好伸 (編集部)

2012-11-30 12:15

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は11月30日、スマートフォンやタブレットで活用するSaaS型電子カタログシステム「Biz Suite e カタログ」の提供を開始した。初期費用は無料。サポートするOSはiOSが4.3.1以降、Androidがタブレットで3.xと4.0、スマートフォンで2.2以上と4.0となっている

 Biz Suite e カタログは、カタログやマニュアル、会議資料といった社内の文書や画像、動画、音声などのデータをNTT Comのクラウド基盤上で一元管理し、スマートフォンやタブレットで閲覧、共有できる。インフォテリアの「Handbook」からライセンス提供を受けている。

 Microsoft OfficeやPDFだけでなく、動画や音声にも対応。HTML5でコンテンツを制作することもできる。モバイル端末管理システム(MDM)がオプションで提供される。MDMでスマートデバイスを一元管理し、端末の紛失や盗難時に対応できる。MDMは当初英語版で提供されるが、2013年1月以降に日本語の提供を予定している。

 今回のサービスでは、コンテンツや閲覧者に応じた閲覧範囲の制限、閲覧できる期限、ダウンロードの可否などを設定できる。誰がいつどのコンテンツを閲覧したかというアクセスログも取得できる。これらの管理機能で、閲覧者のデータの誤表示や情報漏洩のリスクを軽減できるという。私物端末の業務利用(BYOD)にも最適と説明している。

メニュー単位月額料金備考
基本基本料金契約2625円1Gバイトのストレージ容量を含む
ユーザー利用料金ユーザー367.5円50ユーザーから
オプションストレージ容量追加2Gバイト3万1500円
MDMデバイス367.5円50デバイスから

 営業担当者が重いカタログや提案書、マニュアルなどを持ち歩く必要がなくなる、クラウド上に保管された最新の情報をタブレットで閲覧し、利用できる。製造業やインテリア、建材などカタログの数が多く、頻繁に情報が更新される企業での利用に適していると説明する。

 ペーパーレスの会議ツールとしても利用できる。資料を事前に印刷、配布する必要がない。閲覧権限を設定することで重要な会議資料は特定の従業員に閲覧させるといった使い方も可能だ。

 店舗での接客など鮮明な画像や動画を活用して、顧客に臨場感のある説明のツールとしても使える。美容院やブライダルサロン、旅行代理店などで提供するメニューの紹介にも利用可能。タブレットを使ったスタイリッシュな接客ツールになるとメリットを強調している。

 動画ファイルを活用した社内研修用ツールとしても利用できる。場所や時間を選ばずに研修を受講できる。大学や専門学校など教育機関での学習用ツールとしても有効だという。

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