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IBM、一連のソフトウェア定義ストレージ技術を発表

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-05-13 12:24

 IBMは米国時間5月12日、同社のスーパーコンピュータ「Watson」がデータをくまなく探すための手法に基づいた、一連のソフトウェア定義ストレージ技術を発表した。

 同社の研究施設を源とするこれらの技術により、Watsonは米国のクイズ番組「Jeopardy!」に出場するために、2億ページのデータと4テラバイトのコンテンツを処理できるようになった。このストレージ技術は、即座に結果を出すためにストレージとメモリを組み合わせて使用するようになっている。

 IBMは順次、「IBM Software Defined Storage」製品のポートフォリオを展開していくと述べている。ソフトウェア定義ストレージはデータを管理し、迅速なアクセスを提供し、仮想化を活用し、クラウドやオンプレミスのインフラに見合ったスケーラビリティを有している。

 IBMによると、「Elastic Storage」は43分間でシステム上の100億にのぼるファイルを走査し、仮想化を通じて情報をプールでき、サーバ上でフラッシュメモリを使用することもできるという。また、Elastic Storageでは中央での管理が必要とされていない。

 同社の「SoftLayer」サービスとして利用可能になる予定のElastic Storageでは、OpenStackへのアクセスや、Hadoopやその他のビッグデータ向けツール用のAPIもサポートされるという。

 同ポートフォリオにおける最初の商用製品はElastic Storageと呼ばれる。これはデータを最も経済的な選択肢に基づいて移送するものであり、地震のデータや財務分析、気象のモデリングといったデータ集約型のアプリケーションを念頭に置いて作り上げられている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。

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