アップル、「iOS」アプリでのIPv6サポートを6月より必須に

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2016年05月06日 10時53分

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 多くの企業が古いインターネットプロトコルであるIPv4からの移行を頑なに拒んでいたのは、それほど昔の話ではない。IPv6が徐々に普及を拡大していたが、大多数のインターネットユーザーは依然としてIPv4を使い続けていた。しかし、状況は変わった。Appleはもうすぐ、「iOS」アプリ開発者に対して、IPv6の使用を義務付けるとともに、IPv4の使用を控えることを求める予定だ。

 Appleが米国時間5月4日に公開した開発者向けメモによると、「2016年6月1日より、『App Store』に提出されるすべてのアプリは、IPv6だけのネットワーキングをサポートする必要がある」という。なぜなら、「iOS 9」より、iOSはIPv4からIPv6への移行を進めているからだ。

 Appleは、IPv6への移行の総仕上げに着手する時期が来たと判断したようだ。

 ほとんどの開発者にとって、これはそれほど大きな問題にはならないはずだ。Appleは、「ほとんどのアプリは、全く変更を加える必要がない。なぜなら、IPv6は既に『NSURLSession』APIと『CFNetwork』APIによってサポートされているからだ」と主張している。

Appleは、iOS 9を搭載するiPhoneなどのデバイスでIPv4サポートを止めつつある。
Appleは、iOS 9を搭載するiPhoneなどのデバイスでIPv4サポートを止めつつある。
提供:CNET/CBS Interactive)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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