データ可視化ツールを手がけるTableau Softwareは米国時間8月22日、同社の新たなプレジデント兼最高経営責任者(CEO)にAdam Selipsky氏が就任すると発表した。同氏は現在、AWSのマーケティングおよびセールス、サポート担当バイスプレジデントを務めている。現在CEOを務めており、共同創業者でもあるChristian Chabot氏は9月16日付けでCEOの座から退くものの、引き続きTableauの取締役会長を務めることになる。
Chabot氏は声明のなかで、Selipky氏のCEO就任によってTableauに「成長の次なるステージ」がもたらされると語っている。Selipsky氏は、現在ではクラウド分野のリーダーとなっているAWSに創業時から関わってきている。
Selipsky氏は、Tableauが成長を続けていくための重要な資産と人材、顧客を有していると述べている。
なおChabot氏は、14年務めたCEOの座を退くことになるが、今後も戦略と顧客開拓に積極的に携わっていくという。
提供:Tableau
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。