エイトレッドは1月31日、クラウド型ワークフローシステム「X-point Cloud」とサイボウズのPaaS「kintone」との連携サービスを3月28日から提供開始すると発表した。データ共有の迅速化や承認決裁プロセスの透明化を実現する。
kintoneで入力、管理するデータをそのままX-point Cloudに渡せるようになる。kintone側で保有する顧客管理、商談案件管理、予算管理、旅費管理といったさまざまな業務データを、X-point Cloud側の書類に自動起票できる。また、kintoneで利用している顧客マスタの情報をX-point Cloud側で読み込み、各部門による承認決裁プロセスに利用できる。

X-point Cloudとkintoneの連携イメージ(エイトレッド提供)