セレッソ大阪(大阪市東住吉区)は通訳機「POCKETALK W」を導入。コミュニケーションツールとして活用するという。開発、提供するソースネクスト(港区)が7月11日に発表した。
Bruno Mendes選手をはじめとする外国籍選手のチーム内でのコミュニケーション、スタジアム内の案内、海外遠征時の現地でのコミュニケーションなどに活用。クラブを言語面からサポートしていくという。
活用の様子(出典:ソースネクスト)
日本プロサッカーリーグの1部リーグ(J.League Division 1:J1)に所属するセレッソ大阪とソースネクストは、同日オフィシャルサプライヤー契約の開始も発表。
(C)2018 CEREZO OSAKA(出典:ソースネクスト)
7月28日にホームスタジアムとなる「ヤンマースタジアム長居」で開催するファン感謝DAY「セレッソ笑店街 SAKURA祭〜笑いと涙の25年〜」では、POCKETALKブースの出店、所属する外国籍選手とPOCKETALKを通じてコミュニケーションできる企画などを予定しているという。
当日はエンブレムの入った「POCKETALK×セレッソ大阪」限定モデルも発売する。世界128の国と地域で使える4G対応のグローバル通信2年付きのeSIM内蔵モデル。税別販売価格は2万9800円で50台限定。カラーはホワイト。
限定モデルイメージ(出典:セレッソ大阪)
POCKETALK Wは世界74言語に対応する、人工知能(AI)を活用した手のひらサイズの通訳機。