Microsoftが、米国で30年以上にわたって発行されてきた「MSDN Magazine」を終了することを発表した。11月の発行が最後となり、OnMSFTも報じたように、過去の刊行物はオンラインで提供されるという。
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この月刊誌は、「Microsoft Systems Journal」と「Microsoft Internet Developer」という2誌を統合するかたちで、2000年に創刊された。
Microsoftは、「Microsoftの製品やサービスが年を追って指数関数的に増加するなか、MSDN Magazine自体も進化を遂げてきた。われわれは、MSDN Magazineを引退させ、docs.microsoft.comといったウェブチャネルを通じてその取り組みを続けていくべき時がきたと認識した」と説明している。
購読者は、11月号の発行後に返金を受けるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。