フットボールクラブ水戸ホーリーホック(水戸ホーリーホック)は、SAPジャパンと共同で観客の観戦体験満足度向上を目指し、実証実験を開始した。
実証実験では、データの予測分析ツール「SAP Analytics Cloud」を活用して、ケーズデンキスタジアム水戸のメイン/バックゲートでの顧客属性データ・来場時間のデータや、スタジアム場外の飲食/物販エリアにおける各種マーケティングデータを収集する。
水戸ホーリーホックは1994年に創設されたFC水戸を前身に、2000年からJリーグに加盟しているプロサッカークラブ。2019年11月に構想を発表した新スタジアム竣工に向けて、観客の試合観戦体験の向上や観客動員の増加を目指している。