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富士通、シンクライアントとワークステーションの新モデル--機動力を強化

藤代格 (編集部)

2020-12-16 07:00

 富士通は12月15日、シンクライアント向けブランド「FUTRO(ヒューロー)」の新機種となる13.3型ワイドの「U9311M」、ワークステーション「CELSIUS(セルシアス)」ブランドの15.6型ワイド「H7510」を発表した。

 いずれもテレワークなどのモバイル活用に注力したモデルで、富士通クライアントコンピューティングが製造する。同日から販売、中旬から提供する。

ニューノーマルに対応のシンクライアント

 U9311Mは、組み込み向けOS「Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC」、第11世代CPU「Tiger Lake」の「Celeron 6305」、指紋センサーなどを標準搭載。

黒と赤の2色で展開する(出典:富士通)
黒と赤の2色で展開する(出典:富士通)

 2017年5月から提供する従来モデル「MU937」の堅牢性や15.5mmという厚み、有線LAN搭載などを保ちつつ、筐体を738gと小型、軽量化したという。

 手のひら静脈センサーや着脱可能なプライバシーフィルター、ウェブカメラやプライバシーカメラシャッターなどを追加可能。オンライン会議などに対応しつつ、他人からの不正アクセス、背後や左右からののぞき見を防止できるとしている。

FUTRO U9311M

出典:富士通
出典:富士通

OS:Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC(64ビット)
CPU:CPU:Celeron 6305
メモリー:4GB
ストレージ(SSD):128GB
ディスプレイ:13.3型
表示方式:FHD 1920×1080、非光沢
駆動時間:約9.5時間(標準バッテリー)
質量:約738g
外形寸法(幅)×(奥行)×(高さ):307×197×15.5
カラー:黒/赤
税別基本構成価格:15万8900円~

エンジニアにモバイルワークを

 H7510は、シリアルATA(SATA)接続のストレージのほか、 転送速度が約7倍、高速に読み書きできるNVMeを搭載可能。エンジニアでも社外や在宅勤務時にオフィスと同等のパフォーマンスを発揮できるという。

 企業向けPCに必要な機能を組み込んだプロセッサー「vPro」に標準対応。指紋センサーや手のひら静脈センサーを搭載可能で、情報漏えいを防止できるという。ファームウェアへの標的型攻撃を対策できる、Microsoftが提唱する「Secured-core PC」対応モデルも提供するとしている。

CELSIUS H7510

出典:富士通
出典:富士通

OS:Windows 10 Pro for Workstations(64ビット)/Windows 10 Pro(64ビット)
CPU(vPro):Xeon W-10855M/Core i7-10850H/ i5-10400H
メモリー:8GB/16GB/64GB/128GB/
ストレージ:(SATA)500GB/(NVMe)256GB/512GB/1TB
ディスプレイ:15.6型ワイド
表示方式:FHD 1920×1080
駆動時間:約11.4時間~
質量:約2800g~
外形寸法(幅)×(奥行)×(高さ):380×258×31.9
税別基本構成価格:47万3600円~

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