【ラウンドアップ】
2020年に突如現れた新型コロナウイルス感染症は、生活やビジネスに多大な多大な影響を与えた。こと仕事面で言うと、テレワーク/リモートワークの仕組みを使って初めて在宅で勤務した人も多いのではないだろうか。
いい面と悪い面、いずれも人や企業によってその意見はまちまちだが、2020年末になっても感染者数が落ち着く様子はない。好むと好まないにかかわらず、2021年も付き合わざるを得ない人が多そうだ。慣れてきた人も多いだろうが、休暇中に今一度、快適な在宅勤務を過ごせるよう見つめ直してもいいかもしれない。
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安心できる在宅勤務のヒント(前編)ズボンをはく、新しい“同僚”に注意
在宅勤務を含めたテレワーク中のリスクを軽減することを支援するため、従業員やIT担当者ができるヒントを前編と後編に分けて説明する。前編は、従業員自らができる、セキュリティのリスクを軽減する対策を紹介する。
2020-07-02 -
安心できる在宅勤務のヒント(後編)端末やブラウザ、VPNを把握すべし
在宅勤務を含めたテレワーク中のリスクを軽減することを支援するため、従業員やIT担当者ができるヒントを前編と後編に分けて説明する。後編では、IT担当者が会社の財産や顧客のセキュリティ、プライバシーを保護するためにするべきことを紹介する。
2020-07-03 -
仕事用PCだけを使う、家族に使わせない--在宅勤務を安全にするための9つ
在宅勤務の課題の一つとしてセキュリティが挙げられる。従業員に在宅での勤務を要請するようになり、犯罪者たちもパンデミックを利用して新たな攻撃を展開しているからだ。
2020-05-06 -
テレワーク歴12年の経験者が語る快適な在宅勤務のヒントと裏技
「もし在宅勤務が初めてなら、変化が生じるのはあなたにとってだけではないことを理解してください。在宅勤務は家族にも変化を生じさせます」――。在宅勤務を快適にするためのヒントと裏技をまとめた。
2020-03-30 -
リモートワークでのシームレスなデータとサービスのための3つのヒント
リモートワーク時に企業がミッションクリティカルなデータとサービスを十分な自信を持って混乱なく扱い、シームレスに業務を遂行できるための鍵となる3つのヒントをまとめた。
2020-05-04
“ソフト”と“ハード”は十分か
各人がどう仕事を進めるかと同様にポイントとなる点として、企業としてどう仕事環境を提供するかはシステム全体の担当者、企業全体や部署をとりまとめる方などが特別配慮を考える必要もある。在宅勤務であっても快適、安全な環境で仕事ができる「ハード」面、仕事をしやすいモチベーションなどの「ソフト」面の両面を提供できているだろうか。実際に被害を受ける前に、業績などに具体的な悪い結果が出る前に何らかの手を打ちたい。
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VPNは難攻不落の要塞か--リモートワークで経営層が考えるべきこと
働き方改革と事業継続という2つの流れからリモートワークへの注目度が急激に高まっている。企業全体で活用するとなると、いくつか考えておきたいポイントがある。
2020-03-25 -
コロナ禍でもサイバー攻撃は鈍化せず--在宅勤務含めたセキュリティポリシーを
「新型コロナウイルスの発生前に比べて自宅で勤務する割合が多くなった」で見ると、シンガポール、インド、米国がトップ3に並び、日本は全体平均よりも低く、9カ国中最下位だった。CrowdStrikeが調査した。
2020-06-04 -
非常事態こそ重要な“従業員体験”--エンゲージメント向上で自ら努力
優れた“従業員体験”は従業員のエンゲージメントを高め、エンゲージした従業員は自らの意思によって努力を重ねる可能性が2倍に高まり、この自らの意思による努力がイノベーションを生み出する源泉になるという。
2020-05-25 -
効果的なテレワークを阻害する「紙とメール、昭和おじさん」という文化の是非
テレワークを活用する企業が増加しているものの、それでも通勤電車が閑散となったという声は聞こえてこない。テレワーク推進を阻害する「こちら都合の紙文化」「形式だらけのメール文化」「時代遅れの昭和文化」がオンライントークライブで語られた。
2020-04-21 -
生産性を下げてしまう「集中を妨げるデジタル環境」を考える
43%が従業員の体験が改善されたことにより実際に生産性も向上したと答え。36%が従業員の体験が改善されたことにより顧客満足度が向上したと回答――。「集中を妨げるデジタル環境」問題を考えてみた。
2020-06-18