テレワーク/リモートワーク再考--成果を出す在宅勤務になっているか

TechRepublic Japan Staff

2020-12-30 07:00

【ラウンドアップ】

 2020年に突如現れた新型コロナウイルス感染症は、生活やビジネスに多大な多大な影響を与えた。こと仕事面で言うと、テレワーク/リモートワークの仕組みを使って初めて在宅で勤務した人も多いのではないだろうか。

 いい面と悪い面、いずれも人や企業によってその意見はまちまちだが、2020年末になっても感染者数が落ち着く様子はない。好むと好まないにかかわらず、2021年も付き合わざるを得ない人が多そうだ。慣れてきた人も多いだろうが、休暇中に今一度、快適な在宅勤務を過ごせるよう見つめ直してもいいかもしれない。

“ソフト”と“ハード”は十分か

 各人がどう仕事を進めるかと同様にポイントとなる点として、企業としてどう仕事環境を提供するかはシステム全体の担当者、企業全体や部署をとりまとめる方などが特別配慮を考える必要もある。在宅勤務であっても快適、安全な環境で仕事ができる「ハード」面、仕事をしやすいモチベーションなどの「ソフト」面の両面を提供できているだろうか。実際に被害を受ける前に、業績などに具体的な悪い結果が出る前に何らかの手を打ちたい。

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