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IT企業の年頭所感

情報の価値化と知の協創をデザイン--内田洋行・大久保社長

ZDNet Japan Staff

2021-01-07 13:00

 2021年に向けたIT企業のトップメッセージや年頭所感を紹介する。

内田洋行 代表取締役社長 大久保昇氏

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。当社グループは、ICTと環境構築で「働き方変革」「学び方変革」「場と街づくり変革」の社会課題解決を進めており、2020年7月期は、30年ぶりに最高益を更新することができました。特にデジタル化の流れは着実に進んでおり、当社グループも民間企業、小中高大の学校、自治体などでICT関連ビジネスが大きく伸張しています。

 しかし、新型コロナウイルス感染症で、経済打撃とさまざまな分断 という新たな課題が生じ、需要環境は大きく変化しています。Windows 10更新によるオンライン化はクラウド利用を大幅に拡大させました。クラウド時代の到来でサービス型ビジネスが民間・公共を問わず広がっています。企業ではセンターオフィスの高度化、サテライトオフィスや在宅勤務でモバイルワーク化が急速に進み、あらゆる働く場の生産性向上が求められています。そして、文教市場では文部科学省「GIGAスクール構想」が大きく前倒しされて実現し、その後は教育データ活用が増大して、教育現場ではICTサポートの充実が求められる でしょう。

 こうした「働き方変革」「学び方変革」「場と街づくり変革」の動きは、2025年を境に進む人口減少で予期されたものでありましたが、コロナ禍がそれを一気に加速させました。

 当社グループも新たな社会ニーズに対応していくために、事業再構築のスピードを上げてまいります。当社の持つICT関連ビジネスと環境構築関連ビジネス、このハイブリッドな事業構造をよりフレキシブルに結合し、“ハイブリッドフレックスモデルの事業体へと進化させ、それによってコーポレートビジョン「情報の価値化と知の協創をデザインする」ことの実現を目指します。

 この方向性に取り組むことが、内田洋行グループのSDGsと考え、推進してまいります。本年も、よろしくお願い申し上げます。

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