ZDNET Japanは、3月13~15日にデータセキュリティをテーマしたオンラインセミナーを配信する。データの活用や連携でデータセキュリティの国内外の最新動向、テクノロジーソリューションを解説する(本セミナーは、2月15日に東京・神保町会場でリアル開催し、多くの方に聴講いただいた講演をオンラインでお届けするものです)。
企業や組織のビジネスがさらに拡大する現在、ビジネスに不可欠なデータの連携や活用もグローバルに広がり、データのセキュリティやプライバシーの保護は必須事項だ。また、データにまつわる法規制なども国や地域に応じたさまざまな動きが出てきている。日本企業は得意とするIoTや世界的に注目されるAIなどのビジネスではデータの活用とセキュリティを両輪で推進しなければならないし、海外企業との提携や合併・買収(M&A)などにおいても、データの取り扱いに関しては考慮しなければならない部分が多々存在する。
基調講演では、セキュリティアナリストの釜山公徳氏が、サプライチェーンセキュリティの観点からデータセキュリティを解説し、データ保護のための包括的な対策の視点を提示する。ソリューション講演では、データセキュリティの戦略、安全なデータの共有、データを守る脆弱性対策をテーマに、注目ベンダーの最新の対策を紹介する。
パネルディスカッション形式の特別講演には、欧州や米州、アジア、中国のデータ規制やプライバシー法制とビジネスに詳しいインターネットイニシアティブ(IIJ)の鎌田博貴氏、吉川綜合法律事務所 代表弁護士・弁理士の吉川景司氏を招き、各地域の最新動向やビジネス推進におけるポイント、意外と知られていない実態を語り合う。
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