ActionScript

用語の解説

ActionScriptとは

(アクションスクリプト)
ActionScriptとは、Adobe Systemsの製品であるFlashで用いられるマルチメディア向けのスクリプト言語のことである。
ActionScriptでは、Flashを用いたシステム上でアニメーションや動画、音声などを使用したインタラクティブなマルチメディアシステムが簡単に作成できる。 このためActionScriptは、Webにおいて視覚的に優れたページデザインやリッチクライアントなどを実現するための有力な選択肢となっている。 また、ミニゲームや展示会用のプレゼンテーションなどを作成する用途にもしばしば用いられている。 ActionScriptは、プログラミング言語として見ると、その文法はJavaScript(ECMAScript)と互換性がある。 ActionScriptは、当初からプロトタイプベースのオブジェクト指向をサポートしている。 さらに、バージョン2.0、3.0以降は、クラスベースのオブジェクト指向もサポートするようになり、より本格的なプログラミングも可能となっている。 ActionScript向けの開発環境としては、Flashが提供されているが、サードパーティの製品もいくつか存在している。

用語解説出典   powered by. Weblio

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