G.729コンソーシアム

用語の解説

G.729コンソーシアムとは

(ジーナナニキュウコンソーシアム,G.729 Consortium,)
G.729コンソーシアムとは、国際電気通信連合 電気通信標準化部門(ITU-T、International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)の音声符号化方式の勧告の1つであるG.729に関する特許技術を保有する団体のことである。
G.729コンソーシアムは、フランステレコム、日本電信電話(NTT)、三菱電機、シェルブルーク大学によって設立され、2008年7月には東芝が加入した。 G.729コンソーシアムは、IP電話やテレビ会議システム、インターネット電話などの機器に使われる業界標準の音声符号化技術G.729の普及を目指している。 保有するG.729関連の特許件数は200件を超えており、ライセンスに関する運用業務は、カナダのシプロ・ラボ・テレコム(Sipro Lab Telecom)が行っている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]